設計用地震動の作成

建設地の地震活動度,構造物の重要性を考慮し設計者が独自に定めるべきものであるが,告示に定められた応答スペクトルを用いることにする。告示の応答スペクトルには2種類の大きさがあるが,ここでは許容応力度設計をするので,小さい方(地震動のレベルが1)を用いる。

作成の手順

  1. kokujuha.exeをダウンロードする。これは自己解凍型の圧縮ファイルなので実行すると,告示模擬地震動作成.xls,gen7.exe,gen7.batが作成される。
  2. 告示模擬地震動作成.xlsを開き,セルに作成する模擬地震動の条件を入れる。変更するのは「乱数の初期値」だけにする。値は適当でよい。
  3. 「模擬地震動作成開始」ボタンを押す。
  4. 「模擬地震動を見る」,「応答スペクトルを見る」ボタンで形を確認する。
  5. 模擬地震動はout30.txtに,計算過程はou6.txtに書き込まれる。
  6. 後の解析のためにout30.txtのファイル名ををkokujil1.txtと変えておく。

計算結果の集計(2002年度)

レベル1の告示波の例


模擬地震動を調べる

1.加速度波形を積分して速度,変位波形をみる 
 intacczip.exeをダウンロードして,速度,変位波形を見てみよう。

2.模擬地震動の破壊力を調べる
 弾塑性応答解析プログラムをもちいて質点系に生じる最大応答変位を調べてみよう。

 パラメータの設定法

3.結果を集計する
 最大応答変位を集計し,統計資料を作りましょう。
 最大応答変位が一番大きな地震動の特徴を調べましょう。
 最大応答変位が一番小さな地震動の特徴を調べましょう。

 集計結果
 応答結果.xlsをダウンロードして下さい。なお,メールの本文が指定の形式になっていないデータは処理が面倒なので省きました。

 応答変位が極端に大きい(1cmを越えるような)人が何人かいます。計算条件や結果の見方が正しいか至急チェックして下さい。

結果の分析