問1の答え
3.9cm
変位δは δ=Ph3/(3EI)で計算される。
柱の上端の水平変位を柱の長さで割ったものを部材角といいます。 地震の時には部材角がおよそ1/100程度になります。鉄筋コンクリートの柱がこのような大きな変形をすると柱には何らかのひび割れが入ります。柱が破壊することはありませんが,補修が必要になります。
変位だけでなく応力図も確認しましょう。 応力の簡単な説明はここ。