Windowsにおけるcpplapackの設定

cpplapackは,c++用の数値計算ライブラリーである。
ここでは,Eclipseでこれを使えるようにする方法を記載する。

1. c++の総合開発環境(Eclipse)の設定
(1)http://mergedoc.sourceforge.jp/よりPleiads(windows上のeclipse)のc++をc:\にダウンロードする。
 c++の32bitか64bitでFull Editionをダウンロードする。
 例えば,pleiades-e4.2-cpp-32bit-jre_20130303 .zipをダウンロードする。

(2)pleiades-e4.2-cpp-32bit-jre_20130303 .zipを解凍する。解凍してできたフォルダーに適当な名前(たとえば,cpp)をつける。
 以降の説明は,/cpp/以下のフォルダーにpleiades をインストールしたものとして説明する。
 msysのフォルダーが,pleiadesフォルダーの下にできていないときは,Mingwをダウンロードし,インストールする。
 http://sourceforge.net/projects/mingw/files/ から,mingw-get-inst-20120426.exe (662.7 kB) をダウンロードし,ダブルクリックする。
 msys/1.0/bin を環境変数のpathに追加する。

(3)cpp/eclipse のeclipse.exeをダブルクリックするとc++の総合開発環境が起動する

2. cpplapackのインストール
cpplapack-2010.03.27.tar.gzを解凍して、includeフォルダのみをcpp/mingw/includeフォルダへ上書きする。

cpplapackの公式ページは,http://cpplapack.sourceforge.net/
LAPACKとBLASがインストール済の環境での使い方のみ記載されている。


3.LAPACKとBLASのインストール方法
(1)http://sourceforge.jp/projects/sfnet_mingw-cross/releases/?file_id=2522844
から,mingw32-lapack-3.2.1-1.zipをダウンロードする。

(2)mingw32-lapack-3.2.1-1.zipを解凍する。
解凍してできたmingw32-lapack-3.2.1-1フォルダー内の/binと/libをcpp/mingwの/binと/libに上書きする。

(3)windowsの環境設定から cpp/mingw/binにパスを通しておく。

4.Eclipseでのコンパイル方法

コンパイルは
g++ main.cpp -o main -g -llapack -lblas

注意事項:作成されたプログラムは,blas.dll,lapack.dllがあって,パスが通っているPCでないと作動しない。

参考資料